美容内服・外用薬の処方

こちらのページでは、当院で取り扱いしている処方薬のご案内をしています。
ご来院、またはオンライン診療での診察後、院内処方でご購入いただけます。

トラネキサム酸内服薬(美白・肝斑対策)

トラネキサム酸内服薬には、メラニン生成抑制作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、止血効果などがあり、安全性が高い内服薬で、肝斑の治療にも有効とされています。
メラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化によりできるシミに対して、トラネキサム酸が直接働きかけ、メラノサイトの活性化をブロックします。

副作用・リスク:皮膚のかゆみ・食欲不振・吐き気・嘔吐・下痢・胸やけ等
用量:60錠(30日分)

ハイドロキノン外用薬(美白・肝斑対策)

ハイドロキノン外用薬は、シミの原因になるチロシナーゼ(メラニン合成酵素)の働きを弱め、さらにメラニン色素を作る細胞(メラノサイト)の活動を停止させ、減少させていく働きがあります。
しみ・肝斑・くすみなどに効果があります。

副作用・リスク:
用量:5g

ルミガン点眼液(まつ毛育毛)

ルミガン点眼液はもともと緑内障の治療薬(目薬)ですが、その副作用で、まつ毛が伸びたり太くなるということが知られています。その副作用をうまく利用してまつ毛に適量を外用することで、まつげを長く、太くする目的で使用するケースが増えました。
1日1回、まつげの生え際に綿棒等で塗布します。

主成分である「ビマトプロスト」をまつげに塗布すると、まつげの成長を促進し「長く・太く・濃く」する効果が期待できます。約2ヶ月の使用で多くの方に効果が現れるとされています。
FDA(米国医薬品局)にも認可されているので安全性の高い薬です。

副作用:眼圧の低下、目の乾燥・充血・掻痒感、瞼の色素沈着等
用量:2.5ml/本